アフターピルは性犯罪被害による妊娠を防ぐ為にも必要

万が一のトラブルから女性を守る為にアフターピルが有効であることをご存知でしょうか。
避妊に失敗した時などに活用されることが多いアフターピルですが、実は性犯罪から女性を守る為にも役立ってくれます。
最近では、女性が護身用に通販サイトなどを利用し持ち歩くようになりました。

そもそもアフターピルの処方は婦人科で行うものでしたが、通販サイトなどでも気軽に購入することができるようになったのです。
婦人科でアフターピルを処方してもらうことに抵抗があった女性たちでも気軽に購入することができるようになったので、望まない妊娠を避けることができるようにもなりました。

避妊は男性がしてくれるものと思い込んでいた女性たちが、自分たちの身は自分で守ると意識できたことはとても良いことであり、アフターピルがお守りのような存在になっています。
感情のまま性行為を行い、膣内に射精された場合でも女性側が自分で対処できるので、所持していることは良い傾向と言えるのではないでしょうか。

ただし、アフターピルを服用すれば膣内射精をしても問題ないと考えるのはとても危険です。
アフターピルはあくまでもホルモンバランスを乱して妊娠しにくい状態にするものであって、絶対に妊娠しないものではないからです。
避妊を目的とした使用は絶対にやめましょう。

また性的な事柄に対して弱者として扱われてきた女性にとって、自分の身を守る方法を身につけたことは性犯罪に遭った時にも有効であると考えることができます。
被害に遭った女性は肉体的な負担だけではなく、精神的な負担も大きいのです。
精神的なものはすぐには改善することはできませんが、肉体的な負担だけでも対処することができるのは女性にとっては救いとも言えます。
望まぬ妊娠を避け、肉体的な負担を減らすことで気持ちを強く持つことに役立ってくれるのがアフターピルです。
服用の際には体調に気をつけ、生理がくるまでは様子をみるようにしてください。

性犯罪の再犯率と被害者のPTSDによる自殺

女性にとっていつ自分の身に起こるかわからない性犯罪は、実はかなり深刻な問題です。
性犯罪を一度でも犯した人の再犯率はとても高いのです。
色々な犯罪がある中で、性犯罪は本能に近い部分に左右されてしまう為、罪を償って出てきてもまた同じように性犯罪を起こしてしまうことが多く、犯罪の中でも再犯率の高いものであることがわかっています。

性犯罪の被害者にとって一番怖いのが、犯罪を犯した男性だけではなく他の男性に対しても恐怖心を持ってしまうことです。
付き合っている男性がいた場合には、その男性に対しても恐怖心を持ってしまいますし、夫がいる立場であれば関係性が悪化してしまうこともあるのです。
PTSDになってしまうことも珍しくありません。
生活の中で突然恐怖がフラッシュバックされ、苦しみのどん底に落とされてしまうPTSDは簡単に改善できるものではないのです。

性犯罪の被害者は日常生活の中でも脅え苦しむ為、うつ病の発症がとても多いようです。
自分の価値を見いだせなくなり、うつ病になってしまうと自殺までしてしまう女性もいます。
性犯罪という事柄だけではなく、その後の人生に影響が出てしまう為、深刻な状態と言えるでしょう。
被害女性にとっては一度の犯罪行為だけではなく、その先にも辛いことが待っているのです。
自殺を考え実行してしまう女性の中には、性犯罪に巻き込まれ苦しみ決断してしまう人もいるのです。

性犯罪は女性にとって許しがたい犯罪です。
逃げ場を無くした女性に性的暴力を行うことがどれだけの苦しみを与えるのかを知りましょう。
被害者にとってはその事件の話をすること自体も二次被害になり、より苦しみのどん底に落とされてしまいます。

そのような状態を少しでも助けるアフターピルの活用が大切になってきます。

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